本当の自立とは依存されることだ!自立の誤解を紐解く

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本当の自立とは依存されることだ!自立の誤解を紐解く

2019年07月30日  
「あいつ親に甘えてて自立できてないな」

「人に頼ってばかりで自立してないな」

自立していない人を見かけたり、もしくは自分が自立できていないなと感じることはありませんか?

しかし、そもそも自立とは何でしょうか?

▼目次
自立の誤解
本当の自立とは依存されること
複数の立場の人から依存されることが必要
信頼できる相談相手を作る


自立の誤解

辞書を引いてみると自立の定義は自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で物事をやって行くこと。(出展:weblio辞書)だそうです。

ところが、今の世の中で誰の助けもなしで生きていける訳がありません。

それこそ、無人島にでも移り住まない限り不可能でしょう。

今あなたが住んでいる家も電気もガスも水道もインターネットも誰かが作ってくれたものを利用しています。

では、今の世の中で自立している人が存在しないかというと、そんな訳がありません。

そもそも自立とは、誰の助けも借りずに生きて行くことではないのです。

本当の自立とは依存されること

本当の自立とは誰かに依存されている状態のことなのです。

人は誰かに貢献した時に自分の存在意義を感じることができます。

貢献された相手は、感謝の気持ちを感じますし、その人(もしくは商品やサービス)に依存するようになります。

「また問題が起きたら、この人(商品・サービス)に解決してもらおう!」と考えます。

つまり、依存とは「この人なら助けてくれる」と確信を持って信頼されている状態のことなのです。

私たちはお互いに助け合って(依存し合って)生きて行かなくてはいけません。

人は誰かとの関わりの中でしか価値を感じ取ることができないのです。

誰かから必要とされ、かつ相手を助けられるという自信を持っている状態が自立なのです。

複数の立場の人から依存されることが必要

もしあなたが恋人からしか依存されていないとしたらどうでしょうか?

「自分の価値は恋人が決める」、「自分は恋人のために存在している」と思ってしまうと、他の人と関わりを持とうとしなくなってしまいます。

もし、恋人と喧嘩してしまったら、「自分は生きている価値がない」と思ってしまうのではないでしょうか。

これは非常に危険な状態です。

バランスを保つには支点を増やさなくてはなりません。

支点が自分と相手の2点だと簡単に倒れてしまいます。

これでは自立した状態とは言えません。

しかし、3点以上になると少しのことでは倒れなくなります。

ただ、何かの拍子で1点消えた時に倒れてしまうので安心できる状態とは言い難いです。

この依存される数が多ければ多いほど、多少のことでは倒れなくなり安定した自立を実現できるのです。

恋人、友人、同僚、家族、仲間、上司など多くの人と協力関係を築き上げなくてはならないのです。

信頼できる相談相手を作る

自分のことを依存してくれる相手がいないと嘆いても現実は何も変わりません。

自分が行動しなくてはなりません。

頼られるために、スキルを磨き、人間力を磨き、誰かに優しくし、受け身ではなく自発的に行動する。

そんな人間だから、依存されるようになるのです。

誰かに相談したい場合は、プロのコーチに依頼するのもいいかもしれません。

こちらから、私が体験したコーチングの記事を読めます。

https://www.pro-coach.work/articles/9?reff=article11


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