コーチングとは?意味と5つのスキルを紹介

ノウハウ

コーチングとは?意味と5つのスキルを紹介

2019年07月30日  

コーチングとは


コーチングという言葉を初めて聞いた方や、聞いたことはあるけどよく知らないという方も多いのではないでしょうか。

コーチングとは「コミュニケーションによって相手の目標達成や自己実現を図る技術」とされています。

ちなみに、コーチングの語源は乗り合い馬車から来ています。

「現在の場所から、相手の望む場所へ送り届ける」ことから、相手の目標達成をサポートする技術をコーチングと呼ぶようになりました。

ティーチングやコンサルと違って、相手に答えを教えるのではなく、質問によるコミュニケーションで相手自身から行動の選択肢を引き出し、自己決断を促します。

あくまで、目標達成をするのは相手自身。

何かを依頼したいならやり方を教えるティーチング、自分で目標を達成して欲しいならコーチングというように、ケースごとに使い分ける必要があります。

コーチングの種類



一言でコーチングといっても様々な種類があります。

・エグゼクティブコーチング(経営者向け)
・ビジネスコーチング(マネジメント層、一般社員向け)
・ダイエットコーチング(個人向け)
・etc…

最近では住宅コーチングなんてのもあるらしいです。

もっともポピュラーなコーチング

出典:コーチング・バイブル-本質的な変化を呼び起こすコミュニケーション

コーアクティブ・コーチング(Co-active coaching)という国際コーチング連盟(ICFJ)のカリキュラムが最も受け入れられています。

コーアクティブとは、「協働的」という意味で上司と部下のような上下の関係ではなく、パートナーとして対等な関係を意味します。

このモデルでは、次のような考え方でコーチングを行います。

・人はもともと想像力と才知に溢れ、欠けることのない存在である。
・今この瞬間から創る
・その人の全てに焦点を当てる
・本質的な変化を呼び起こす

エグゼクティブコーチングや、ビジネスコーチングの分野ではこのモデルを使われることが多く、メンターとして必要なスキルもこのモデルから多くを学べると考えています。

コーアクティブ・コーチングの5つのスキルとは

コーアクティブ・コーチングでは、4つのマインドに加え、5つのスキルを重要視しています。

▼傾聴のスキル

傾聴のスキルは3つのレベルで解釈します。

・レベル1:内的傾聴

簡単にいうと何か考え事をしながら聞いている状態です。例えば、相手から相談された時に「どんなアドバイスをしよう」など自分に焦点が当たっている傾聴です。

・レベル2:集中的傾聴

相手の話の内容、声のトーン、表情、仕草など、相手に集中している状態です。

・レベル3:全方位的傾聴

相手の過去や価値観、相手に影響を与えている第三者まで感じ取れている状態です。

▼好奇心のスキル

相手に予備知識なく興味を持つということです。これは、自分の偏見を捨てるスキルとも言えます。

「男性だから」「40才を越えているから」など先入観を持たずに相手に興味を持つようにします。

▼行動と学習のスキル

相手が行動と学習を繰り返すサイクルを作れるようサポートするスキルです。

PDCAと同じ意味を持ちます。

▼直感のスキル

相手の感情の機微などを感じ取るスキルのことです。

どうしたら感情を受け取れるかというマニュアル的なものはありません。

これまでの人生経験を通して直感により相手の感情を理解します。

▼自己管理のスキル
相手に集中し、自分の感情をコントロールするスキルです。例えば、目の前の相手が怒り出したとしても冷静に対応できなくてないけません。



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