コーチングって稼げるの?

ノウハウ

コーチングって稼げるの?

2019年09月02日  
最近、コーチングという言葉がようやく広まってきたように感じます。

コーチングを受けてみたい!悩みを解決したい!成功できるようになりたい!

もしくは、コーチングを学んでたくさんお金を稼ぎたい!という人も多くなっています。

では、コーチングという職業は稼げるのでしょうか?

結論から言うと、本気でやれば食っていくくらいなら稼げます!

しかし、そのためには圧倒的な努力が必要ですし、一種の才能も必要です。

今回は、コーチングで稼ぐにはどうしたらいいかについてご紹介したいと思います。

▼目次
実際いくら稼げるの?
コーチングで稼ぐ方法は?
必要な資格は?
どのくらい努力が必要?


実際いくら稼げるの?

最初に言いましたが、コーチングでも普通に生活できるくらいは稼ぐことができます。

集客力にもよりますが、月に20万円〜100万円くらいでしょうか。

ただし、本気でコーチング活動を行ってこのくらいの収入になるという感覚値です。

それ以上稼ごうとすると、コーチではなくスクールの運営や集客支援をやった方がいいと思います。

正直、努力の割に稼げる金額が少ないと言うのが本当のところです。

実際、プロコーチのほとんどが他に仕事を持っていて、ダブルワークとしてコーチング活動をされています。

そのため、単純にお金が欲しいと言う方にはオススメしません。

今の会社で出世できるように頑張るか、転職して収入をあげるか、アルバイトをして副収入を得ることを考えた方がいいと思います。

実際、コーチングをしていた時は月収5万円だったのに、占い師をやり始めたら月収50~100万円稼げるようになったという知り合いもいます。

ビジネスとは、需要と供給で成り立ちます。

占いみたいに、本人が何の努力もせず、自己肯定感を上げてくれるサービスは需要があり、コーチングのように、本人に努力を促すサービスは需要がないのです。

まぁ、自分の問題を解決してくれるサービスに人はお金を払うので、自分の問題を自分で解決するのにお金を払いたいとは思わないですよね。

それでも、誰かの役に立ちたい、勇気を与えたいと思う人が、コーチング活動をしています。

もし、本気でコーチングを使って誰かの役に立ちたいと考えるのであれば、経済的に大きな成功を収めることを諦めることが必要かと思います。

それでも、やる価値があるのがコーチングだと思いますが。

コーチングで稼ぐ方法は

それでもコーチングを仕事にしたいという人もいるかと思います。

では、コーチングで稼ぐには具体的にどうしたらいいでしょうか。

主な稼ぎ方は次の3つになります。

・個人向けにコーチングをする

・法人向けにコーチングをする

・コーチングを教える

個人向けにコーチングをする

個人のお客様に向けて

パーソナルコーチングを提供するやり方です。

例えば、職場の人間関係に悩んでいる、転職や起業をしようと考えている、など悩みがあって誰かのサポートが欲しいと思っている人にコーチングを提案するのです。

金額は、1ヶ月10万円とか6ヶ月50万円くらいが相場でしょうか。

私も1年半くらいはパーソナルコーチングを提供していました。

この時の平均月収(コーチングのみで)は、14万円ほどでした。

この時の集客方法は3つ。

1. ここならやストリートアカデミーというサイトに登録して、お試しコーチングを提供し、継続セッションを提案する。

2. Twitter、FacebookなどのSNSや知人に声をかけて、お試しセッションを受けてもらい、継続セッションを提案する。

3. お茶会や交流会に足を運ぶ、または主催してコーチングを提案する。

ちなみに、お試しコーチングは無料〜1,000円程度で開催していました。

私の営業力がないせいか、契約に繋がる確率は3~5%ほどでしたね。

でも、契約していただいたクライアントの100%が一年以上継続していただけました!

コーチングを仕事にする上で、この継続率というのはすごく重要になってきます。

きちんと価値を提供できている証拠でもありますし、延々と新規クライアントを探し続けるのはとても大変です。

今からコーチングをビジネスにされる方は、お試しセッションから契約への引き上げ率と、継続率を高める努力をされるといいと思います。

というのも、ネットや交流会など見込み客を見つける場所はたくさんあるからです。

法人向けにコーチングをする

企業の経営者や管理職向けにエグゼクティブコーチングを提供するやり方です。

経営の方針、組織戦略、新規事業開拓など、経営者には多くの悩みがつきものです。

そんなとき、会社としての強みは何か?市場が求めていることは何か?競合との競争に勝てるか?など、様々な悩みを明確にし、課題解決のための手段を考えさせます(※コーチが教える訳ではありません)。

法人向けの集客は、BtoBの営業と同じことをします。

会社にテレアポをしたり、社長のメールアドレスを推測して送ったり、紹介をもらったりしてクライアントの獲得に努めます。

法人向けの場合、1ヶ月20万円1年間契約で200万円などの単価が相場です。

2社ほど年間契約ができれば、それなりの収入になりますね。

仮に10社契約できれば年間2,000万円の売り上げになります。

法人営業の場合、実績、信頼、営業力が非常に大切になって来ます。

コーチングを始めたばかりの人は、単価を安くするか無料でコーチングをして実績を作るのがいいのではないでしょうか。

信頼は人柄やメールの対応スピードも大切ですが、何より誰かから紹介してもらうことが大切になるでしょう。

また、契約を取る上で営業力がもっとも大切になります。

もし、資金に余裕があるなら営業を雇うか、営業代行にお願いするのもいいかもしれませんね。

コーチングを教える

ある程度、実績がついたら

コーチングを教えることで稼げるようになります。

企業や個人相手にセミナーや研修を開いてコーチング技術を教えるやり方です。

どんなに優秀なコーチだとしても、一人のお客様からい頂くお金には限度があります。

しかし、それが複数人を相手にすると人数が多くなればなるほど青天井に稼ぐことができます。

世界一有名なコーチのアンソニーロビンズも30分のコーチングで100万円と言われていますが、ほとんどの収入はセミナーからの収入です。

世界中でセミナーを行い、毎年何万人という規模の人にコーチングを教え、約36億円もの収入を叩き出しているのです。

では、めちゃくちゃすごい人にならないとビジネスにならないかというと、そうでもありません。

個人を相手に教えるのであれば、ある程度の実績で十分だと思います。

何故ならば、コーチングを受けたいという人より、コーチングを学んで稼ぎたいという人の方が圧倒的に多いからです。

正直、コーチングで稼ぐより、コーチングで稼げる方法を教える方がずっと楽だと思います。

だから、「1ヶ月で100万円売り上げた集客方法」みたいな売り文句で生徒を集めればそれなりに稼げると思います。

一方で、法人を相手にコーチングノウハウを提供する場合は、やはり信頼・実績・営業力の3つが必要になります。

法人では、費用対効果が合うのか、効果の保証はあるのかが気になるところです。

コーチングという仕事に置いて、効果の保証なんてできないため説得するには工夫が必要なるでしょう。

私は、基本的にこの法人に対してコーチングを教えるということをしています。

元々の知り合いを通して、法人相手に無料でコーチングノウハウを教え、効果を実感してもらってから正式に契約をしてもらえるようになりました。

やはり、個人に比べ法人は単価を高く設定できるので、将来的に規模を大きくしたいと考えている人はこのやり方がおすすめです。

必要な資格は?

コーチングを始めるにあたり資格は必要ありません。

コーチング資格を発行している企業は沢山ありますが、この資格がすごい!というものはありません。

資金や商材を揃える必要もないので、誰でも副業感覚で始めることができます。

しかし、肩書きは重要になります。

例えば、「医者のプロコーチ 」や「年商10億円のプロコーチ 」という肩書きがあれば、すごい!と思いません?

インパクトの強い肩書きがあった方が有利ですが、「恋愛専門のプロコーチ 」など自分の得意分野を肩書きにしても効果があります。

コーチングを受けるクライアントも聞いたことのない資格より、一般的にすごいと言われている肩書きがある人の方が信頼できますよね。

当たり前ですが、嘘の肩書きを言うのはやめましょう。

人を騙して稼ごうと言うのは、社会正義に反します。

もし人に名乗れるだけの肩書きがないと言う方は、民間のコーチング資格をとってみてもいいでしょう。

代表的なコーチング資格に付いてご紹介しておきます。

国際コーチ連盟(ICF)認定資格

ICF認定コーチ・トレーニング・プログラムの修了(ACTP認定修了)
・100時間以上のコーチング実績でアソシエート認定コーチ
・500時間以上のコーチング実績でプロフェッショナル認定コーチ
・2,500時間以上のコーチング実績でマスター認定コーチ
https://coachfederation.org/

※コーチング実績に提出は、コーチング内容を英語で文字起こしして提出する必要があります。

他にも、色々なコーチングスクールがあるので、そこで学ばれてみてもいいかもしれません。

・株式会社コーチ・エイ
https://www.coacha.com/

・銀座コーチングスクール(GCS)
https://www.ginza-coach.com/

・トラストコーチングスクール
http://trustcoachingschool.com

どのくらい努力が必要?

プロとして活動するには、最低半年間は勉強した方がいいでしょう。

コーチングノウハウは、書籍、ブログ、YouTubeでたくさん紹介されています。

独断と偏見ですが、下記の書籍、YouTubeがおすすめです。

書籍

コーチング・バイブル―本質的な変化を呼び起こすコミュニケーション (BEST SOLUTION)
コーチング・バイブル―本質的な変化を呼び起こすコミュニケーション (BEST SOLUTION)

Youtube

プロコーチ Channel(株式会社アナザーヒストリー)

やり方を覚えたら徹底した練習が必要です。

最低でも毎日30分はセルフコーチングをしてコーチングスキルを磨きます。

並行して、無料でクライアントをとって見ることをおすすめします。

SNSで募集したり、友人や同僚にお願いしてみるといいでしょう。

できれば、週に3回以上はコーチングする時間を作って欲しいです。

また、コーチングには一種の才能が必要です。

ここで言う才能とは、相手を理解する力のことです。

例えば、相手の声のトーン、表情、仕草から相手がどんな感情なのかを推察することです。

それができる人なら、誰でもコーチになれます。

しかし、相手の感情を読み取る力と言うのは、普段から意識していないと身につきません。

周りの人をこっそり観察して、どんな価値観の人で、今はどんな感情なのだろうと、人間観察してみるといいでしょう。

これを半年間続けることができればプロコーチとして活動するだけの実力がつくと思います。

もしかしたら、半年立たない間に無料コーチングをしている相手から、お金を払うから継続的にして欲しいと言われるかもしれません。

まずは、技術を身につけること。

もしあなたが副業感覚でコーチングを始めたとしても、コーチングを受けるクライアント側からしたら関係ありません。

クライアントは例え低価格でもお金を払っている以上、質の高いサービスを受けたいと望んでいます。

コーチングは、クライアントの人生に深く関わる仕事です。

中途半端な覚悟でコーチングをすると、クライアントを不幸にしてしまうこともあるのです。

常に自分が最高の状態でクライアントと向き合えるようにしましょう。

最後に、コーチングは楽な仕事ではありません。

仮にコーチング技術を身につけても、マーケティングや営業力がないと仕事として成り立たない可能性もあります。

しかし、クライアントの人生を良く、直接感謝される最高にやりがいのある職業でもあります。

もし、これからプロコーチになろうと言う人は、それなりの覚悟で始められるといいでしょう。


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