義務教育にコーチングが必要な理由

ノウハウ

義務教育にコーチングが必要な理由

2019年09月08日  
私たちは、学校で学んだ価値観を元に社会に出ます。

幼少期の体験が社会人になってからの人生を作ると言っても過言ではないでしょう。

義務教育時代には、

・知識(一般常識)を身につけること

・集団生活ができるようになること

・社会に有益な人材になること

が求められます。

ところが、今の職業の約6割は将来なくなっていると言われています。

今の職業に有益な人材を育てたとしても、将来はそんな職業が存在していない可能性が高いのです。

だからこそ、義務教育時代にコーチングが必要です。

コーチングこそが自分の人生は自分で決める能力を育てるからです。

今までの学校のように、「みんな一緒」という価値観では通用しないのです。

そのために、自分の強みを発見し、新しいことにチャレンジする勇気をもつ必要があるのです。

その勇気付けこそコーチングが最も得意とすることろなのです。

義務教育時代に、しっかりとコーチングを受けさせ、自分の人生を自分で決めさせる訓練をさせなくてはいけません。

▼目次
理由1:教育できない親
理由2:限界を迎えている義務教育の方針
理由3:不足するIT人材


理由1:教育できない親


親御さんの中には、子供を叱れない、逆に叱ることしかできないという悩みを持たれている方もいらっしゃいます。

まさに、「みんな一緒」を是として教育されてきた弊害です。

だから、子供の育て方を教わらなかった親は、自分で教育することができないのです。

もし、義務教育にコーチングを取り入れるとしたら、学校の先生はもちろんですが親御さんにもスキルを身につけさせる必要があるでしょう。

教育とは学校だけで行うものではないはずです。

コーチングを学ぶ環境を作ること、すなわち子供の育て方を学ぶ場所を作ることが今の世の中に求められていることだと確信しています。

実際、他の家庭と比べて自分の家庭の教育は正しいのか、不安に感じている親御さんは大変多くいらっしゃいます。

子供のためにも、親御さんのためにもコーチングを学ぶ場所を提供する必要があります。

理由2:限界を迎えている義務教育の方針


例えば、日本の大学の研究論文の数と質は世界ランキングで右肩下がりになっています。

他にも、教科書を読めない生徒が約半数いるという統計データもあります。(実は、私の知人10人に読解力の問題を出したら確かに5人は間違えた回答をしていました。)

また、世界の企業価値ランキングでも日本企業が上位に食い込むことはありません。

「みんな一緒」という教育方針は、脱落者を出さない(失業者を出さない)教育としては優秀かもしれませんが、何かの分野でトップを取る人材を排出することはできない方法だと、そう結果が出ているのです。

産業革命以降、人々の労働は朝8時から夕方5時まで黙々と作業をするという働き方をしてきました。

これまで、農作業をしていた人は、天候や天災などに仕事が左右され、安定した生活を遅れていませんでしたが、産業革命により毎日安定した仕事を得られるようになり、生活の質が格段に向上したのです。

訓練さえすれば、誰にでもできる仕事を黙々とこなせば生活水準が上がる時代だったわけです。(ちなみに、現行の労働基準法はこの時代の観念を元に作られています)

しかし、私たちはIT革命の時代に生きているのです。

ただ、決められた作業をしていれば生活水準が上がる時代ではなくなりました。

私たちの役割は、「生産」の比重より「イノベーション」の比重が重くなっているのです。

その代表格がAIではないでしょうか。

訓練さえすれば、誰にでもできる仕事というのは、ロボットやAIが代わりにしてくれるようになってきます。

であれば、「みんな一緒」に決められた作業をこなす人材教育ではなく、個人の才能を最大化して「イノベーション」を起こせる人材教育が必要なのです。

アメリカなどは、この個人主義を徹底し、世界の企業価値ランキングの上位を占めるようになったのです。(一方で格差の問題も大きくなっていますが)

理由3:不足するIT人材


今の世の中は、ITエンジニアが数百万人不足していて、今後も不足するだろうと言われています。

だからこそ、小学校からプログラミング教育を実施して、ITエンジニアとして活躍する人を増やそうと言う施策が行われるようです。

しかし私は、今の世の中に足りないのは、特定のスキルを持った人間と言うことに疑問を感じています。

本当に足りていないのは、一人一人の可能性を信じる勇気ではないでしょうか?

もっと努力できるのに、努力する勇気をくじかれてしまっている。

本当は納得していないけど、先生や上司が言うことに逆らえずに無駄な仕事をし続けている。

やがて、自分で考えることをやめて言われた作業をこなすことが仕事だと考える。

今の日本に足りないのは、自分の可能性を信じて努力することではないでしょうか。

その勇気を身につけるために、小学校、中学校の義務教育時代にコーチングで勇気を持っていいんだと教育する必要があるのではないでしょうか?

勇気と自由と責任とを真剣に考える経験を、なんどもなんども積み重ねるからこそ、自分の人生を自分で決める勇気を持てるようになります。

表面的な対策ではなく、人間力を鍛える対策をしなければいけません。


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